画集
「収穫には
立ち会えないかも
しれないが
出来るだけ多くの
種を蒔こう」

・ナカムラミツル
 (326)

・平成13年5月4日

・星野書店近鉄パッセ店

・1500円
(本代 先着250名+50名)


 ナカムラミツル(以下326)さんは、目つきの悪い笑わないキャラクターのイラストに、クサいセリフの詩という、独自のスタイルで若い人の心を引きつける、イラストライターです。
 高校卒業後、福岡の専門学校に入り、当時から現在のような「イラスト+詩」と言うスタイルの作品をフリーマーケットや雑貨店で販売し、地元福岡で評判を呼びました。平成9年(1997年)10月にNHK福岡が326さんの特集番組を放送したら、大反響で、12月までの2カ月の間に九州、BS、総合と延べ7回放送されました。
 翌平成10年(1998年)上京。井上陽水さんのCDジャケットや、JR九州のポスターも手がけたり、平成11年(1999年)にはテレビ局のTBSのキャンペーンキャラクターに抜擢されて注目を集め、またフォークデュオ「19(と書いてじゅーくと読む)」に詩を提供したりして、多彩な才能を発揮しています。
 現在は、自らの個展の開催や、雑誌の連載、キャラクター商品のデザイン、ラジオのパーソナリティーなど幅広く活躍しています。
 このお宝は、326さんの新しい画集「収穫には立ち会えないかもしれないが出来るだけ多くの種を蒔こう」「JeLLY JeWeL」の2冊同時発売を記念して行われた「326(ナカムラミツル)手形会」でGETしました。手形会というのは、画集を購入してくれた人に、326さんがサインの代わりに自分の手形を押すと言うイベントです。前に電話で問い合わせたとき、店員さんの説明だと「サインより手形の方が珍しいので、こちらの方が価値がある」そうです。
 お客さんの大半が10代から20代前半の女性が占めていて、サイン会・・・ではなくて手形会は凄い熱気でした。
 その日326さんは今時の若者ファッションというか、とってもラフな格好で現れたので、あまりの普通さに、最初誰が来たのは分かりませんでした。
 326さんの印象ですが、最初の挨拶の時、緊張のためか少し神経質そうな感じを受けましたが、実際手形を押して貰う時に接してみると、「気さく」と言うのはこの人のためにあると思うぐらいの好青年でした。繊細なんですが、結構明るくて、ファンを気遣って気軽に声をかけていました。魅力的な好人物で、「若者のカリスマ」になるのもうなずけました。そんな人だから、集まってきたファンのハートをガッチリ掴んでいました。それも鷲掴みって感じでした。また、最初写真撮影は禁止だったのですが、326さんの鶴の一声で可能となったり、最後整理券も50人追加されたりして、手形会はかなり盛り上がりました。

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