B1ポスター
「BLOOD」

・寺田克也
 北久保弘之

・平成12年10月9日

・東京ビッグサイト

・2300円
(テレカ付前売券代 先着100枚)


 寺田克也先生は、イラスト、雑誌表紙、漫画、装丁、ゲーム、ポスター、CDジャケット、キャラクター設定など、あらゆる分野でその才能をいかんなく発揮する現代最高峰のイラストレーターです。主な仕事としては、探偵神宮寺三郎シリーズ、バーチャファイター2等のゲームのイラストや、「激漫」や「コミックビーム」等の雑誌表紙、漫画「西遊奇伝・大猿王」等があります。とにかく、漫画・イラスト関係では「絵がうまい!」で通っています。
 北久保弘之監督は、大友克洋原作、キャラクターデザインに”マンガを描かない漫画家”江口寿史先生を起用した、超高齢社会となった近未来の東京を舞台に、老人を乗せた超ハイテク介護用ベッドが暴走を起こすSFギャグ&アクションアニメの快作「老人Z」の監督です。それ以外の仕事として、TVゲーム「攻殻機動隊」のムービーパートの演出や、江川達也先生原作のマンガ「ゴールデン・ボーイ」のビデオ・アニメの監督もしています。また、体が弱く、仕事中やコンベンションで呼ばれた先で、よく倒れたりするほど「病弱」で有名です。
 このお宝は、昔のおもちゃやフィギアなどを販売するトイ系フリーマーケットイベント「スーパーフェスティバル19」の「BLOOD WORLD」ブ−スで行われたサイン会で、GETしました。「BLOOD(正式名は『BLOOD THE LAST VAMPIRE』)」は、北久保監督の最新作で、企画協力に「攻殻機動隊」の押井守監督、キャラクターデザインに寺田克也先生を迎え、プロダクションI.Gが総力を結集して制作したアニメ映画です。今回は、この「BLOOD」公開記念として、北久保監督と寺田先生のトークライブとサイン会が行われました。
 まず最初に、スーパーフェスティバルのメインステージで、トークショーが行われ、制作の苦労話や映画の見所などを語ってくれました。しかし、寺田先生は徹夜明け、北久保監督はやっぱり体調が優れないようで、終始テンションが上がらず進んでいきました。しかし、集まった人たちは、お二人のファンばかりですので、大いに、とまでは行かないまでも、それなりに盛り上がりました。
 トークショー終了後、少し時間をあけて、「BLOOD WORLD」ブ−スでサイン会が行われました。サイン会には、会場で前もって販売されたテレカ付前売券200枚の内、先着100枚に参加整理券がもらえました。ただ、スーパーフェスティバルはトイ系のイベントですので、多くのお客さんは昔のおもちゃや会場限定フィギアが目当てであり、またこの日は映画「スターウォーズ エピソード1」で悪役「ダースモール」を演じたレイ・パークさんもサイン会をやっていたこともあって、整理券の捌けは今ひとつでした。そこで私は、思わず前売り券を3つ買って、サインを3つも貰いました。
 サインは、映画のポスターにお二人の署名を入れてもらう物でした。ちなみに、向かって左の銀のマーカーで書かれているのが寺田克也先生のサインで、右が北久保弘之監督です。寺田克也先生は、「ゲーム批評」に載っていた日記マンガの自画像そっくりで、本当に見た目ゴツイ人でした。そして、北久保監督は、やはり疲れているようで、アニメ制作は本当に大変だと、感じずに入られませんでした。

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