A4特製カラーシート

・いのうえたくや

・平成15年8月16日

・東京ビッグサイト

・500円(ポスター代 先着100名)


 いのうえたくや先生は、綺麗な「超巨乳」を描くことで大人気のイラストレーターです。「バスタード」の漫画家萩原一至先生のアシスタントを経て、業務用TVゲーム関連の書籍雑誌を多く出していた、今は亡き「新声社」でデビュー。その頃は、漫画雑誌「コミックゲーメスト」でTVゲーム「ギャラクシーファイト」のコミカライズを描いたり、ちょくちょくイラストを発表していましたが、一枚絵を描くのに膨大な時間を要するほどの遅筆のため、今は成年コミックス誌の表紙イラストやピンナップを中心に活動しています。
 あんまり作品を描かないですが、マニアの人気は絶大で、平成14年(2002年)4月24日ワニマガジンより発売した、今までのイラストをかき集めて作った画集「ちちのえ」は、発売開始からあっという間に店頭から姿を消してしまい、ネットオークション上で、プレミアがついて取引されるほどの人気でした。そして平成15年10月25日に、新作書下ろしや未収録ピンナップ等を加えた新装版「ちちのえ+(プラス)」が発売されました。
 このお宝は、夏のコミックマーケット64の、ワニマガジン社のブースで行われたサイン会でGETしました。このサイン会はワニマガジン社ブースの目玉イベントで、コミケ初日の15日から販売する「ちちのえ+」B2判ポスター(500円)ご購入の方先着100名に参加整理券が配布されました。
 私はその日、朝早く行きましたが、まあ毎年のことですが、現場に着いたときには、ものすごい列が出来ていました。どう見積もっても千人以上列んでる見たいです。この列を見るたびに、間に合うかどうか、いつも心配しますが、ワニマガジン社のブースに行くと、整理券番号は50番台でした。企業ブースの集まる西館2階はすでに人でいっぱいで、18禁ゲームメーカーのグッズを買うためや、声優のステージイベントに参加するための長蛇の列が、あちこちに出来て、中がごった返しているのに、いのうえ先生のサイン会整理券は、会場の人の多さに比べて、あんまり捌けていませんでした。事実、翌日のサイン会開始時間寸船まで、整理券が残っていた状態でした。でも、サイン会開始までには、全部捌けました。
 こんな調子ですから、サイン会自体は、結構淡々と進んでいきました。サインは、ワニマガジン社が用意してくれた特製カラーシートに、先生の署名が入るというものでした。集まった人たちを見てちょっと驚いたのは、みんなサイン会整理券を、2つも3つも持っていたこと。今回私はちょっと遠慮して、整理券を1枚しか貰っていませんでした。みんな複数枚持っていたんだったら、私も多く貰えばよかったと思いました。
 サインをGETできましたが、整理券を貰うために買ったポスターはいらないので、ネットオークションに、定価に500円の色をつけて1000円で出品したところ、なんとアクセス総数2112、ウォッチリストに追加した数36、入札6の、落札価格4600円で売れました。驚いて、過去の落札結果を調べると、一番最初にオークションに出たポスターは16000円、サイン入りカラーシートは20500円で落札されていました。複数手に入れるチャンスはいくらでもあったんだから、ホントいっぱい買っとけばと後悔しました。
 しかし、あの時複数貰っていた人はかなりいたのに、サイン入り特製カラーシートがオークションに出たのはこの一度きり。ポスターにいたっては、もっと出品があってもいいのに、私を含めて2つだけでした。500円のものが、これだけの値段になるのですから、人気の程が分かりますが、複数手に入れたとしても、ほとんどの人がオークションに出さずに、手元においておく所にも、いのうえ先生の人気の高さが感じられます。

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