色紙「素描」
・江口寿史
・平成15年11月16日
・パルコブックセンター名古屋店
・1050円(本代 先着100)
江口寿史先生は、ポップな絵柄に、昔の漫画やアニメや特撮のパロディとナンセンスなギャクが特徴の、漫画家です。そのシャレたセンスの絵には、多くの根強いファンがいる反面、漫画連載を訳もなく落とすことで、「漫画を描かない漫画家」としても有名です。
昭和52年(1977年)2月に週間少年ジャンプにて「恐るべき子供たち」でデビュー。同年4月に「8時半の決闘」が、赤塚賞準入選を、受賞。そして同年9月には週間少年ジャンプに、代表作の一つ「すすめ!!パイレーツ」を連載開始して、ヒットを飛ばし、あっという間に人気漫画家に上り詰めますした。
そして昭和56年(1981年)、女の子の格好をした男の子を主人公にし、今で言うトランスジェンダー(性同一性障害)をギャグにした「ストップ!!ひばりくん!」を発表、後にアニメ化するほどの大ヒットとなリました。しかし、「週間少年ジャンプ83年11月20日号」において、「少年漫画は死んだッ・・・」の一言を残し、「ストップ!!ひばりくん!」はいきなり連載中断。以後、でたらめな頻度で、連載を落とすようになり、「パパリンコ物語第二部」に至っては予告のみで連載が始まらないということもありました。
現在は、ちょくちょく漫画を発表しながら、雑誌、広告、CDジャケットのイラストを描いたり、最近では、平成15年(2003年)10月16日よりNHK教育て放送のアニメ「無人惑星サヴァイブ」のキャラクター原案を担当しました。
このお宝は、パルコブックセンター名古屋店にて行われたサイン会でGETしました。サイン会は、11月7日より、パルコブックセンター名古屋店で売っている江口先生の書籍を購入した人、先着100名に整理券が配布されました。私は当日にサイン会整理券を貰いに行きました。その時の整理券番号は10番台でした。ただ、書籍と言っても2000円以上する画集から、1000円もしない単行本など、対象書籍が多数あったので、どれを購入したらいいのか迷いました。その中で自薦ベスト集というべき「青少年のための江口寿史入門」(1050円)を買いました。
本当はこの本にサインを書いてもらう予定でしたが、よく見たら、サインか書かれるはずであろう裏表紙が、青と白のまだら模様で、黒のマジックインクだと見にくいと思い、当日裏表紙が白く且つ安い本として、「エイジ」の番外編や「ストップ!!ひばりくん!」の最終回が載っている「江口寿史の犬の日記、くさいはなし、その他短編」(940円)を買いました。そうしたら、店員さんが整理券をもう一枚貰いました。サイン会開始30分を切っていましたが、整理券番号は60番台でした。
整理券が2つあるのに、2つとも本に描いてもらうのもなんですから、もしイラストが入るなら、一つは持ってきた色紙にサインしてもらおうと思いました。一応係の人に聞いてもたら「先生に聞いてみて」とのこと。サイン会の列は結構前のほうに並んだのですが、なかなか自分の番になりません。時間がかかるところを見ると、絵を描いていると思いました。
そして自分の番になりました。先生は、髭に眼鏡で、とても芸術家っぽく見えました。私は最初、先ほど買った「江口寿史の犬の日記、くさいはなし、その他短編」を出しました。先生は、サインのほかに、自画像である「先ちゃん」を描いてくれました。2枚目の整理券のとき、思い切って色紙をお願いすると、快く引き受けてくれ、オマケに絵はお願いしてないのに「女の子」を描いてくれました。
私はとっても感激しました。でも、あまりに興奮したため、写真を撮るのを忘れてしまいました。これが、ちょっと心残りです。
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