「まなみちゃんと遊ぼう」
・悶悶(MON−MON)
・平成2年9月8日
・まんがの森新宿店
・800円
このお宝は、この悶悶(MON−MON)先生の処女単行本「まなみちゃんと遊ぼう」の発売を記念して、まんがの森新宿店で行われたサイン会でGETしたものです。
悶悶先生は「キャンディータイム」の表紙などで、一部では大人気の美少女漫画家です。本職はアニメーターで、主に18禁アニメで活躍しています。一般的(?)に有名な仕事は、昭和六二年ごろフジテレビの深夜に放送されたHなアニメ「ミッドナイトアニメ レモンエンジェル」で、キャラクターデザインと作画監督を担当していました。ちなみにこの「レモンエンジェル」は、その後絶大な人気を誇る声優「桜井智」を輩出しています。その当時、彼女は確か16歳。「たそがれロンリー」というとんでもない歌をうたい、今じゃ絶対しないことをやっていました。
このお宝は、当博物館にあるお宝の中で一番古いもので、この時生まれて初めてサイン会に行きました。もちろん漫画家という職業の人に会うのも、これが初めてでした。
サイン会当日、私は始まる時間に合わせてまんがの森新宿店に行きました。しかし誰もならんでいません。店員にサイン会のことをいうと、一番上の階まで案内されました。一番上の階には、机があり、多分そこでサイン会が行われたのでしょうが、誰もその席には座っていません。しかし、その横に店のスタッフと思われる人が数人、壁づたいにパイプ椅子に座って談笑してました。その光景を見て、自分では整理券の時間通りに行ったつもりでしたが、どうも終わった後だと、私は思いました。
私を案内した店員が、その人たちに話しかけると、一人の男の人が立ち上がり、机の席に座りました。
私はその時、驚きました。なんと、その人が、悶悶先生だったのです!
先生がどんな姿かは昔のことで忘れてしまいましたが、その時の驚きは今でも忘れません。
なんか大変失礼なことを書いているかも知れませんが、あえて言わせてもらいますと、これはしかたがないことだと思います。テレビによく出るタレントさんと違い、漫画家はめったに姿を見せません。ましてや漫画家に関する情報と言えは、その漫画しかありません。だからどうしても漫画の絵からイメージしてしまいます。でも、このような目がやたら大きいアニメ絵みたいな人間が存在しないように、絵柄からその人を想像すること自体間違いだと、気づかされました。
先生は、私の本に「悶悶」と署名し、落款(まなみちゃんのスタンプのこと)を押してくれました。
このお宝の鑑賞(?)ポイントとしては、初版本であるということです。それはただ最初に発行されただけでなく、別に大きな意味を持っています。これは成年コミックの規制前の発行で、大きな声では言えませんが未修正なのです。もちろん規制後の重版では、ちゃんと修正が入っています。初版と重版の見分け方は、「成年コミック」のマークがあるかないかでわかります。
ちなみに平成8年頃だと思いますが、まんだらげ渋谷店で、これの初版が、ショーケースに入って1500円で売られていました。
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