「仮面ライダーSPIRITS」2巻
・村枝賢一
・平成13年11月4日
・コミックとらのあな池袋店
・550円(本代 先着200名)
村枝賢一先生は、昭和63年(1987年)の少年サンデー11月増刊号(なぜ素直に「月刊少年サンデー」にしないのだろう?)誌上に置いて、「アーム・ア・チャンピオン」でデビュー。その後「俺たちのフィールド」「光路郎」「かもしか!」など、人情と友情と情熱をテーマにした漫画を書き続けている、熱血漫画の名手です。現在(平成13年11月)、講談社のアッパーズでネイティブ・アメリカンを主人公にした異色西部劇「RED LIVING ON THE EDGE」と、マガジンZで往年の正義の味方「仮面ライダー」の新たなる活躍を描いた「仮面ライダーSPIRITS」を連載しています。
このお宝は、平成13年11月4日コミックとらのあな池袋店で行われた、村枝賢一先生サイン会でGETしました。サイン会は、「RED」第1巻〜第8巻、「仮面ライダーSPIRITS」第1巻〜第2巻・総集編のいずれかをお買い上げの方先着200名に参加整理券が配られました。ただ、この整理券は電話予約も可能で、私は前もって予約をし、当日現場に行っても参加できました。
私はサイン会対象商品の中で、「仮面ライダーSPIRITS」の2巻を買いました。
この「仮面ライダーSPIRITS」、仮面ライダーの大ファンである村枝先生が、「仮面ライダー(のキャラクター)を使って、サイボーグ009(の世界観)をやりたい」と言う構想の元、世界中に散らばった歴代仮面ライダー達が、新たに出現した悪の秘密結社の陰謀に立ち向かうという、壮大なスケールの物語です。
とらのあなでの村枝先生のサイン会は2回目で、1回目の時は参加者全員にイラストを描いたため、全部終わるまで7時間もかかったという、伝説をつくりました。今回のサイン会の開始時間は5時からですから、前回と同じ展開ですと閉店までかかるので、当初は先生の署名だけになる予定でした。しかし、先生が早くイラストを描く練習をしてきたと言うので、土壇場で色紙はダメですが、本に好きなキャラを1つだけ描いてくれることになりました。
私は「仮面ライダーSPIRITS」を買ったので、1号ライダーを描いて貰いました。
ネタバレ、と言うより漫画を読んでいれば分かることですが、
「やっぱり最後の敵は『バダン』で、『暗闇大使』になるんですか?」
と、聞いたところ、
「コレははずせないでしょう」
と、先生は答えてくれました。
「それじゃあ、2号ライダーに(注:後で調べたら1号ライダーでした)『おのれ、地獄大使〜』と言われて・・・」
先生を前に、ちょっと興奮してたので、次の台詞がなかなか出なかったところ、村枝先生がすかさず、
「あんな奴と一緒にするなー!」
と、本当にマニアじゃなければ絶対わからない、酔狂なことを言ってくれました。
私の本音を言いますと、今まで普通の人間のリアルな話ばかり描いていて、しかも漫画家としての実績もある村枝先生が、いきなり石ノ森章太郎先生のTVの代表作「仮面ライダー」をコミカライズすると聞いて、最初もの凄い違和感を感じていました。
でも、この会話で、2巻の解説文にあるように、村枝先生って本当に仮面ライダーの大ファンだなーと、強く感じました。
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