「シュート!新たなる伝説」7巻
・大島司
・平成13年8月10日
・芳林堂書店高田馬場店
・409円(本代 先着100名)
大島司先生は、平成15年5月14日に完結した、週間少年マガジンの大ヒットサッカー漫画「シュート!」の作者です。
この「シュート!」は、中学時代のサッカー仲間「田仲俊彦」「平松和広」「白石健二」の3人が、掛川高校サッカー部に入り、いろんな苦難を乗り越えて、サッカーに打ち込み、全国大会を目指す物語です。途中「シュート!蒼きめぐり逢い」「シュート!熱き挑戦」「シュート!新たなる伝説」と3回タイトルが変わりながらも、その連載は足掛け13年にもおよび、単行本の発行部数は累計4千万部という、ある意味サッカー漫画の金字塔「キャプテン翼」を継ぐ、大人気サッカー漫画です。平成5年(1993年)「蒼き伝説シュート!」のタイトルでTVアニメ化。平成6年(1994年)には、あのSMAP主演、大森一樹監督で映画化。そして第18回講談社漫画賞を受賞しました。
このお宝は芳林堂書店高田馬場店で、平成13年8月10日に行われた、大島司先生のサイン会でGETしました。この日は、週間少年マガジンが誇る人気漫画家、「シュート!」の大島司先生と、「クニミツの政(まつり)」の朝基まさし先生、「GETBACKERS〜奪還屋〜」の綾峰欄人(とかいて、あやみねらんど、と読む)先生が、おのおの芳林堂書店高田馬場店、ジュンク堂池袋店、吉祥寺のBOOKSルーエで、同時にサイン会を行いました。ちょうどお盆休みでしたし、漫画業界トップの週間少年マガジンで連載を持つ人気漫画家のサイン会ですから、深夜バスに乗って早速行きました。本当はこの3人のサイン会をハシゴしたかったのですが、吉祥寺で行われる綾峰欄人先生はさすがに遠いので、JR山手線で2駅しか離れていない高田馬場の大島司先生と池袋の朝基まさし先生のサイン会に絞りました。
朝基先生のサイン会は電話予約が可能でしたが、大島先生は当日整理券配布でした。芳林堂書店高田馬場店のオープンが朝10時ですので、私は1時間前に現場に行きました。が、着いてビックリ!
大島司先生のサインをもらうため待っていたのは、私を含めて6人しかいませんでした。私の後、しばらくして「孫にサインを頼まれた」と言う年配のご婦人が来ましたが、あまりの人の少なさに、
「この人は、そんなに有名なんですか?」
と、訊ねてきました。さすがに、私は答えに窮しました。
大島司先生のサイン会整理券を貰った後、返す刀で、池袋のジュンク堂へ、朝基まさし先生のサイン会整理券をもらいに行きましたが、かなり前から整理券を配布しているにもかかわらず、私の整理券番号は33番でした。
ちょうどこの日から、東京ビッグサイトで”漫画同人誌の祭典”コミックマーケットか行われたこともありますが、この人の集まり具合、と言うより、集まり無さ具合には、参りました。大島先生の人気は先に書いた通り、また朝基まさし先生だって前作「サイコトメラーEIJI」は、TOKIOの松岡昌宏さん主演でドラマ化され、TVシリーズが2回、スペシャル版が1回放送されるほどの人気作でした。まあ、人にはいろんな趣味趣向がありますが、多くは業界トップの現役バリバリの人気漫画家より、あっちのほうが良いみたいです。
でも、サイン会開始時には、当然と言えば当然ですが、整理券は全部はけました。
整理券番号が大島先生のほうが若かったので、先に高田馬場のサイン会に参加しました。・・・が、なんと先生、大遅刻。ここをすぐに終わって、池袋に行かなければいけないと言うのに、さすがに焦りました。結局開始予定時間から30分ぐらいたった後、やっと大島司先生がきました。ちなみにこの遅刻、「シュート!〜新たなる伝説〜」の最終回が載った週間少年マガジン2003年の24号で真相が書いてあり、本当は先生のせいではなくて、迎えに来るはずの担当が遅刻したため、会場入りが遅れたというものでした。でも、会場は「先生が遅れて登場」的雰囲気で、とても気まずかったそうです。
だいぶ遅れましたが、でも、そこからが早かった。先生はこの日のために、裏表紙に「シュート!」の主人公「田仲俊彦」の絵を描いた「シュート!新たなる伝説」の7巻を100冊用意していて、あとは現場で先生の署名を入れるだけの準備をしていました。
最近、漫画家の、単行本発売を記念して行われるサイン会って、本に署名して終わりが多かったので、直筆の絵が入っているのはとっても嬉しかったです。ただ、時間が押し迫っていたこともあり、日付を入れることを頼みそこなったのが、失敗しました。
ところで、大島司先生、単行本での自画像や、一人称を「僕」と言っていますが、れっきとした”女性”だったんですね。私はこの時、初めて知りましたが、これはファンの間では有名なのでしょうか?
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