B4下敷き
「ダーククリムゾン」
・うるし原智志
・平成15年8月17日
・東京ビッグサイト
・540円(本代 先着100)
うるし原智志先生は、圧倒的な画力で、とても綺麗で美しいキャラクターを描くことで人気の、アニメーター兼漫画家です。
高校在学中、すでに自主アニメを創作し、卒業後は、東映動画に入社。昭和61年(1986年)独立し、フリースタジオを設立。自らのオリジナル企画のビデオ・アニメの製作をはじめ、漫画、コンシューマーゲームのキャラクターデザインと、精力的に活動しています。
代表作は「極黒の翼バルキサス」(アニメ)、「レジェンド・オブ・レムネア」(漫画)、「プラスチックリトル」(漫画・アニメ)、「キラリティ」(漫画)、「ラングリッサー」(TVゲーム)、「グローランサー」(TVゲーム)など。
先生の作品の特徴は、登場するキャラクターはほとんど女性で、しかも服を着ているときより、着てない場合がやたら多いことです。一般のアニメ・漫画作品だろうと、お構い無しに、とにかく女性の裸ばっか。その上、女性の「胸」の描写は、ファンの間で「美乳を描かせたら宇宙一」と言われている程、定評があります。
現在は、自ら企画、原作、監督、キャラクターデザイン、作画監督という、ワンマン・オリジナル・ビデオ・アニメ「フロントイノセント」を製作しながら、講談社の漫画雑誌「マガジンZ」に、魔族と人間のハーフであるヴァンパイアの主人公(男の子)が、2人の従者(女性)を引き連れて、魔族と戦う・・・と書くと、まるで「伝奇アクション」のような感じですが、実際は、村枝賢一先生の「仮面ライダーSPIRITS」が連載している少年漫画雑誌に、こんなのが載っていていいのかと、私の口から言えないような過激な内容の漫画「VAMPIRE MASTER ダーククリムゾン」を好評連載中です。
このお宝は、夏のコミックマーケット64の、講談社「Kキャラ」ブースで行われたサイン会でGETしました。このサイン会は、講談社が客寄せに行った中でも超目玉イベントで、サイン会当日に「Kキャラ」ブースで、「ダーククリムゾン」のスタンド・ケースポスター(1800円+税)か、あまりの内容のため、第1巻発売から2年半もかかった「ダーククリムゾン」第2巻の購入の方先着100名に、サイン会整理券は配布されました。
私は当日、始発電車で有明ビッグサイトに行きました。まあ毎年のことで分かっていましたが、現場に着いたときには、ものすごい列が出来ていました。どう見積もっても千人以上列んでる見たいです。この列を見るたびに、間に合うかどうか、いつも心配ですが、実際講談社の「Kキャラ」ブースに行くと、私でまだ整理券番号10番でした。しかも、私のあとから続々と整理券を貰いに来る気配はありません。
講談社以外にも、うるし原先生のグッズ(もちろん裸)を売っているブースはいくつかあり、そこは大変盛況ですが、先生自身が来て行うサイン会にすぐに人が集まらないのは、寂しいです。実際、サイン会1時間前までサイン会整理券は残っていたようです。でも、サイン会開始までには、全部捌けました。
サイン会参加には、スタンド・ケースポスターか単行本2巻のどちらかを買わなければいけませんが、書いてもらう物は各自自由でしたので、私は「ダーククリムゾン」の下敷きに書いて貰いました。
うるし原先生は、絵から受ける印象とは正反対で、ガッチリした体格の、物凄くエネルギッシュな人でした。サインを書きながら、ファンが話しかけてくることにも明るく受け答え、精力的にファンサービスに徹していました。また、一番最初にファンが出した色紙には、さすがアニメーターだけあって、女性キャラクターの横顔を驚異的なスピードで描いていました。ちなみに、キャラを描いたのはこの一枚のみ。後は時間がかかるという理由で講談社の人に止められて、色紙でも署名だけになってしまいました。でも、あのスピードなら、難なくこなせそうでした。
とにかく、女性の裸ばっかり出てくる漫画を連載しながら、自ら企画、原作、監督、キャラデザ、作画監督までこなすアニメを作り、ゲームのキャラデザインに、イラストの仕事もこなすのですから、パワフルな方なのは当然だなと思いました。
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