写真集
「永遠の若大将」

・加山雄三

・平成11年11月7日

・名古屋三越

・3000円
(本代 トータルで先着600人+α)


 加山雄三さんは、日本を代表する大スターです。人気俳優上原謙、小桜葉子の長男として生まれ、名門慶応義塾大学を卒業後、東宝に入社。映画と歌で大活躍しました。映画では、老舗すき焼き屋「田能久」の跡取り息子(でも結局跡を継がず)田沼雄一こと「若大将」が、ライバル「青大将」と張り合いながら、大学で恋に、スポーツに、音楽に、大活躍する「若大将」シリーズで、一躍時代のアイドルになりました。また、黒沢明監督の「椿三十郎」「赤ひげ」にも出演し、東宝を代表するトップスターとしての地位を確立していきました。歌では、昭和40年(1965年)の「君といつまでも」は300万枚を越す大ヒットとなり、日本レコード大賞特別賞を受賞しました。
 このお宝は「加山雄三絵画展」で行われたサイン会でGETしました。加山雄三さんは、映画の「若大将」に負けず劣らないほどのマルチな才能の持ち主で、演技や歌はもちろんのこと、作曲も手がけ、エレキギターを演奏し、スキーや水泳などスポーツ万能で、愛艇「光進丸」の設計もしています。絵画はすでに個展をいくつか開催し、西伊豆の堂ヶ島に「加山雄三ミュージアム」を造り、自ら描いた作品を展示しています。
 サイン会は2日間、各日午後1時と3時の2回、計4回行われました。私は2日目の午後1時のサイン会に参加しました。サインを貰うには、整理券の他に会場で販売している画集を買わなければなりませんが、近代映画社から発売している写真集「永遠の若大将」でもOKでした。私は「俳優」加山雄三としてサインが欲しかったので、写真集の方を買いました。
 絵画展は、大盛況でした。本人来場することもあって、会場はさながらバーゲンセール並みに人が集まっていました。ファン層はやはり私より上の世代で、女性が多いみたいでした。会場では、数々の加山雄三グッズが販売され、みんな結構買っていました。驚くことに、使い捨てカメラも売ってまして、加山さんを写真に収めようと思ってか、それが結構売れていました。各回150人分、計300人しか整理券が配布しないのですが、加山さんのご厚意で、画集や写真集を買った人に追加分が配布されることになりました。
 興奮のピークは、会場に加山さんが登場した時。しかし、みんないい大人ばかりですので、大混乱になることはありませんでした。1回のサイン会で、150人+αのサインを書かなければなりませんので、あまり加山さんと接触する時間はありませんでしたが、印象はTV等で見るとおりの、本当にすがすがしく、気持ちの良い人でした。まさしく「永遠の若大将」でした。

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