色紙「やっておしま〜い!!」
・小原乃梨子
・平成8年8月14日
・有楽町阪急百貨店8Fギャラリー
・無料(大体5〜6名)
このお宝は有楽町阪急百貨店8Fギャラリーで行われた「天野喜孝アニメーションの世界展」のトークショーの時、GETしました。「天野喜孝アニメーションの世界展」は、天野喜孝先生がアニメーター時代も含めたアニメ関係の仕事や、また現在「抽象画」としてのアニメキャラクターの絵に挑戦した作品を発表した個展です。そのなかのイベントとしてトークショーがあり、参加を葉書で応募したところ、抽選で当たったのです。
声優の小原乃梨子さんは、現在は「ドラえもん」の「のび太」の声でおなじみですが、古くは「未来少年コナン」の「コナン」役や、もちろん「タイムボカン」シリーズの悪の女ボス役などのアニメ作品、そして洋画の吹き替えなど、全部書き出したしたら終わらない程のベテラン声優です。
トークショー自体、小原乃梨子さんがパーソナリティをしているラジオ番組「平成タイムボカン」で放送されることになっていました。これには、小原乃梨子さんのほかに、天野喜孝先生、シンガーソングライターの山本正之さん、そして脚本家の小山高生さんが出演していました。
トークの内容は、番組のタイトルにもありますように、「タイムボカン」シリーズについてでした。これは天野先生がキャラクターをデザインした作品でした。
トークショーで圧巻だったのが、最後、小原さんが「ヤッターマン」での悪役「ドロンジョ」の声で(と言ってもタイムボカンの悪役はみんな同じ声なのですが)天野喜孝展やグッズ等の宣伝をしたところ。今回天野先生は「マドンナ」というタイトルで新しくドロンジョを書きました。その絵をプリントしたハンカチで顔を隠してしゃべったところ、私は不思議な感じがしました。ドロンジョはじめ、アニメのキャラクターはTVのブラウン管の中にしかなく、現実には存在しないはずなのに、実際今ここで「ドロンジョ」がTVのまんまで、現実にいる私たちに、目の前で語りかけている。空想と現実が交差したというのでしょうか。とっても不思議な感じです。声優がすごい人気ですが、なんかよくわかる気がしました。
サインはトークショー後、会場入口にまだいた時に書いてもらいました。ほかの人は、みんな自分の名前と「ドロンジョ役」と書いてもらっていました。
私はほかの人と同じなのはいやなので、
「『やーておしまい(小原乃梨子調)』と書いてください」
と小原さんがこのタイムボカンで言い続けた台詞をお願いした所、本当に喜んで書いてもらいました。
本当にノリのよい人でした。
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