サイン色紙

・鳳蘭

・平成8年3月10日

・名古屋三越

・無料(先着30名)


 鳳蘭さんは、元宝塚歌劇団のトップスターです。昭和39年(1964年)に宝塚歌劇団の初舞台を踏み、昭和45年(1970年)、「僕は君」「ザ・ビッグ・ワン」で上月晃さんの後を受け、以後九年間星組男役トップスターを務めました。鳳蘭さんがトップをつとめていた頃は、昭和49年(1974年)に上演され一大ブームを巻き起こした「ベルサイユのばら」や、昭和52年(1977年)大ヒットをとばした「風とともに去りぬ」などがあり、未だにファンの間で語り継がれる宝塚の黄金期でもありました。 昭和54年(1979年)宝塚退団後は、ミュージカルなど主に舞台で活躍しています。愛称ツレちゃん、お嬢さん二人のママでもあります。
 このお宝は、名古屋三越本店のフレッシュオープンを記念して行われた「鳳蘭さんトーク&サイン会」でゲットしました。
 トークショーの内容は、主に今度中日劇場で行われるミュージカルの舞台のことと、あと家族のこととか、プライベートのことでした。鳳蘭さんは、とっても「あっけらからん」としていて、たとえば自分は家庭的なことが苦手とか、娘も宝塚に入れたかったけど「母さんみたいになりたくない!」と断られたとか、ある意味自分にマイナスになる事柄でも屈託無く、明るく話していました。
 今回この説明文を書くに当たっていろいろ調べましたけど、鳳蘭さんは中国人で本名・荘芝蘭(ツエン・ツウレン)。中国人であることで子供の頃、いじめられた経験こともありました。宝塚入団後は順調にスター街道を歩みましたが、「結婚して子供を生みたい」を理由に退団。しかし、二人のお嬢さんに恵まれましたが、その後離婚をしました。
 鳳さんは、多くのつらいこと、苦しいことを経験していますが、このトークショーではそれを少しも感じさせず、とても明るく華やかでした。そこに私は、ミュージカルスター鳳蘭の、「スター」としての輝きを感じました。

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