サインボ−ル
・ウォーレン・クロマティ
・平成14年11月17日
・瑞穂球場
・無料(数人)
ウォーレン・クロマティ選手は、「読売巨人軍史上最強最高の助っ人」と呼ばれた、外国人野球選手です。
昭和59年(1984年)、現役バリバリの大リーガーの触れ込みで、モントリオール・エクスポズから東京読売ジャイアンツに入団。ホームランも打てるアベレージヒッターとして活躍し、その勝負強いバッティングで、巨人軍の昭和62年(1987年)、平成元年(1989年)の2度の優勝に貢献しました。
特に、巨人軍が優勝した平成元年(1989年)のシーズンは、開幕当初からヒットを量産。後半調子落として打率を下げましたが、8月21日の開幕96試合目まで脅威の高打率「4割」をキープし続けました(最終打率.378)。もちろんこの年は首位打者、MVPを獲得しました。
また、「バンザイ三唱」などのパフォーマンスに代表されるように、その明るい性格で多くのファンに親しまれていました。
通算成績は、779試合、2961打数、951安打、171本塁打、558打点、打率3割2分1厘。首位打者1回、最高出塁率1回、ベストナイン3回、受賞しました。
このお宝は、平成14年11月17日、瑞穂球場で行われた「プロ野球マスターズリーグ」の開幕戦「名古屋80D’sers対札幌アンビシャス」で、GETしました。
「プロ野球マスターズリーグ」とは、ゴルフのシニアツアーのプロ野球版で、日本プロ野球のOB選手たちが5チームに分かれ、計40試合のリーグ戦を戦って優勝を目指す、新しいプロ野球リーグです。最初は引退した選手の野球を誰が見るかと、冷めた意見がありましたが、往年の名選手たちがこぞって参加しているだけあって、最初のシーズン(2001−2002)の総入場者数が約44万人、1試合平均1万1千人と、予想以上の人気でした。2年目のシーズン(2002−2003)には、目玉選手として元巨人軍のクロマティ選手をはじめ、元西武の”カリブの怪人”オレステス・デストラーデ選手、元中日の”守護神”宣銅烈選手など、強力助っ人外国人選手が新加入しました。
私のこの日のお目当ては、札幌アンビシャスの監督で、2000本安打の名球会会員の山内一弘監督と、今シーズンのマスターズリーグの目玉選手として札幌アンビシャスに加入したクロマティ選手でした。「名古屋80D’sers」は、その名が示すとおり、地元中日ドラゴンズのOBで構成されたチームでなので、いつでももらえそうだから、この日は札幌狙いでした。
試合前の公開練習中、山内監督はベンチに出たり入ったりして、選手の練習をチェックしたり、関係者と話したりしていました。そのタイミングを見計らって声をかけたのですが、うまくいなされ、サインをもらうことはできませんでした。
クロマティ選手は最初、タクシーで球場入りするところを捕まえることができましたが、急いでたのか、サインを断ってすぐさま球場に行きました。
(こりゃあ、だめかなー)
と思っていましたが、試合前の公開練習のとき、ファンの声に気軽に答え、サインをしていました。私もすかさず、この中に混じって、持ってきたボールにサインをしてもらいました。
マスターズリーグでも、超有名選手のサインは入手困難なんですが、やっぱり外国人選手はサービス精神旺盛なのか、フランクにサインしてくれます。大リーグのニュース映像でも、ファンにサインするシーンをよく見ますから、ある意味野球文化の違いかもしれません。
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