直筆サイン入り
W杯公式球レプリカ
・平野孝
・平成10年3月15日
・松坂屋本店オルガン広場
・無料
このお宝は、松坂屋本店オルガン広場で行われた、「名古屋グランパスエイト 平野孝・望月重良・岡山哲也・アルー選手 トーク&サイン会」で、GETしたものです。
平野孝選手は名古屋グランパスエイトのMFで、Jリーグでも有数の左のスペシャリストです。そして特筆すべきは、’98フランス・ワールドカップに出場する現サッカー日本代表メンバーの一人です。
11月16日のW杯アジア第三代表決定戦でイランを破り、ついに日本が念願のサッカー・ワールドカップ出場を決めました。それ以来、日本中がサッカー・ワールドカップ一色に染まりました。
私もこの試合はTVで見ていましたし、それ以降のサッカーフィーバーぶりに、私はお宝鑑定志として、どうしてもワールドカップ関連、特にサッカー日本代表のお宝をGETしたくなりました。それ以来、そのチャンスが巡って来るのを虎視眈々と狙っていました。
そして、3月15日、その日が来ました。
この日はワールドカップ関連のイベントではなく、名古屋グランパスエイトの応援イベントであり、サインは松坂屋が用意した色紙に書いたものを渡す事になっていたので、最初はそれで良しと思っていました。しかし、会場に飾られた、アディダス製のワールドカップ公式球(通称トリコロール)モデルのサッカーボールに、グランパスの主力選手のサインをみて、そのかっこ良さに、どうしても日本代表メンバーとしての平野選手のサインが欲しくなりました。私は無理を承知で5階のスポーツ用品売り場に行き、公式球モデルのサッカーボールを買いました(私が買ったボールは一番安いトリコロールのデザインがしてある普通のサッカーボールで、値段が確か5400円。サイン会場で飾られたボールはこれです。このボール以外にも、材料の質や縫い目の数等で、値段が違う数種類の公式球モデルがあります。実際ワールドカップに使われるモデルは確か14000円です。材質の違いは当然として、デザイン的には、白の部分に六角の小さな網目模様があります)。
トークショー終了後、サイン会が行われました。選手たちの会場入りが遅かったので、その場で色紙にサインして渡す方式になりました。
私は、これならまだ芽がある、と思いました。
自分の番になり、意を決して、平野選手に、日本代表としてこのボールにサインしてもらうことを頼みました。
予測はしていましたが、私の要求に対して、平野選手はムッとしました。あからさまに不快感を表しました。しかし、試合を見に来ることを条件に、サラサラとボールにサインをしてくれました。また、サイン色紙も渡してくれました(サインボールの下の写真がそれです。ボールに書かれたサインが、わかりにくいので、見本として表示しました)。
自分が悪いんだし、ある程度覚悟はできていましたが、平野選手に嫌われたことに、私は相当ショックを受けました。実際、一週間程立ち直ることが出来ませんでした。
でも今となっては、サインボールをGET出来たことに、後悔してません。世界最大のスポーツイベント、サッカー・ワールドカップの初出場を実力で勝ちとった、サッカー日本代表の選手が、トリコロールのサッカーボールにサインを刻んだのです。このお宝の鑑賞のポイントは、ボールに書かれたゼッケンナンバーです。日本代表時の「22」が刻まれています。このボールは存在する限り、日本代表に平野孝選手がいたこと、そしてサッカー・ワールドカップ・フランス大会に日本が出場したことを、ずっと語り継いでいくでしょう。安物のレプリカボールには大げさかもしれませんが、それぐらい思い入れを持って鑑賞することが、このお宝の楽しみ方だと思います。
最後に、平野選手との約束の試合観戦について。開幕戦は仕事の都合で行くことが出来ませんでしたが、4月29日瑞穂陸上競技場で行われた対鹿島アントラーズ戦は、なんとか都合をつけて行きました。もちろん指定席で見ました。帰り、マスコットのグランパス君とのツーショット写真を証拠として載せておきます。
平野選手、約束通り試合見に行きましたよ!
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