サイン色紙

・本田泰人

・平成10年3月22日

・幕張メッセ

・無料(16名ぐらい)


 本田泰人選手は、Jリーグ最強と言われる鹿島アントラーズのキャプテンです。そして特筆すべきは、日本のサッカーワールドカップ初出場を決めた、97年アジア予選時の日本代表選手です。その守備的MFとしての、守備の能力は日本代表でも抜きんでた存在です。
 このお宝は、千葉の幕張メッセで行われた「東京ゲームショウ’98春」の、「トミー」のブースで、なんと本田選手とPK(ペナルティキック)対決して、GETしたものです(もちろんTVゲームで)。
 「東京ゲームショウ」とは、一言で言えば家庭用TVゲームの新作発表会です。このイベントでは、いろんなメーカーが自社の新作ゲームを宣伝するため、どのブースも声優をはじめ、ゲーム製作者、タレント、スポーツ選手等、多彩なゲストを呼んでいます。おもちゃメーカーの「トミー」では、今回ゲームボーイ用ソフト「日本代表チーム 栄光のイレブン」の宣伝のため、本田泰人選手をゲストに呼びました。ステージは2回行われ、私は1回目の方で、GETしました。
 最初のトークショーでは、司会者が昨日(4月21日)行われたアビスパ福岡との開幕戦について、試合結果(ちなみに4対2で鹿島アントラーズの勝利)や試合の内容、そして本田選手の調子等を聞いてましたが、緊張のためか、また慣れないせいなのか、表情が硬く、今一つ乗れてなかった感じでした。
 トークショー終了後、ゲーム大会が行われました。内容はゲームボーイ用ソフト「日本代表チーム 栄光のイレブン」を使っての、本田選手とPK対決です。参加者にはもれなく本田選手のサイン色紙がもらえました。
 私は素早く手を挙げて、1番手として本田選手に挑戦しました。
 係の人から簡単な操作方法を教えてもらいました。
 ゲームをする前に、本田選手が、
「ゲームはよくやるんですか?」
と、聞いてきました。
 そこで私は答えました。
「全然」
 ゲームショウに来ておきながら、私はここ2・3年ゲームをほとんどしていません。また、この会場でゲームをしたのが、この本田選手との対決の時だけでした。
 私は本田選手に、
「お手柔らかに」
と言いました。
 試合開始。まだ操作に慣れてないせいか、2人ともなかなかシュートが決まりません。しかしさすがスポーツマン。私がまだ操作にもたもたしているのに、本田選手は徐々に操作方法や、操作のタイミングに慣れてきました。また、やはりプロと言うか、厳しい勝負の世界に生きる人ですから、勝負事が好きみたいで、トークショーの時と打って変わって表情が生き生きとしてきました。
 3回目。本田選手の番。私はキーパーとして、右に跳びました。すると、本田選手のシュートコースはなんと真ん中。見事ゴールが決まりました。その時の本田選手は、してやったりという感じで、本当にうれしそうでした。
 結局、私は1本のシュートが決められず、本田選手に完敗してしまいました。ゲーム終了後、私は本田選手からサイン色紙とアントニオ猪木の引退記念の使い捨てカメラを手渡しでもらい、握手もしてもらいました。
 その後、2人本田選手に挑戦しました。白熱した勝負あり、小さい子には最後わざと負けたりして、ゲーム大会は大いに盛り上がりました。
 ステージ一番最後に、サインの抽選会が行われました。しかし、これは本田選手のサインが5名の人に当たるだけでなく、他の鹿島アントラーズの選手が各一名づつ当たるものでした。
 そのメンバーは、秋田選手、柳沢選手、相馬選手、名良橋選手・・・。
 私はそのメンバーをきいて、鹿島アントラーズはただ強いだけでなく、Jリーグ最強のお宝球団だと思いました。

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