サインボール
・イチロー
・平成8年1月3日
・名古屋三越
・1000円(先着100名)
オリックスブルーウェーブのイチロー外野手は、今さら説明がいらないプロ野球界のスーパースター。前年(平成7年成績。サイン会の時、まだ平成8年になったばかりだから)イチロー選手は二年連続首位打者(.342。前年パ最高の.382)でMVP。その他に最多安打(179本。その前の年は210本の日本記録)最多打点(80)最高出塁率(.432)最多盗塁(49)と、数多くのタイトルを獲得しました。
このお宝は名古屋三越の正月営業のイベントの一つとして行われた『「イチロー」サインボールチャリティー』で手に入れました。このイベントは、阪神大震災のチャリティーとして、イチローのサインボールを、1個1000円で販売するものでした。厳密にはサイン会ではないので、本人は来ませんでした。
「イチロー」といえば、スポーツ界のビッグネーム。ものすごくほしいが、サインを手に入れることはほぼ不可能と思っていました。そのお宝がなんと1000円で売りに出されているのです。このチャンスを逃すまいと、さっそく出かけました。
整理券配布が12時30分。11時についた時点で自分は70番でした。スーパースターのサイン即売会にしては、あまり集まっていないというのが感想でした。本人が来ていたら話が違ったでしょうけど、それでも整理券配布時間までには全部埋まりました。
初めてサインボールを手にしたとき、文字通り光り輝いて見えました。
お宝の鑑賞ポイントは、サインそのもの。「あったりまえ」と言われるかもしれないが、それには理由があります。その後いろいろイチロー選手のサインを見る機会がありまして、この時期のサインと現在のサインとでは筆跡が違うのです。イチロー選手のサインは漢字で書かれており、この写真の頃のサインはよく印刷物に使われる、とてもポピュラーなものです。特徴としては「一」が小さく、「朗」の「月」の部分が、丸く書かれています。しかし私が最近見たもの(平成9年5月ごろ)は、「一」は長細く、「朗」の「月」も「一」と同じぐらい長細くなっています。雑誌の写真でも95年オールスター戦で客席に投げ入れられたサインボールは前者でありましたが、96年日本シリーズの時には後者になっていました。
イチロー選手のサイングッズは高額で取引され、サインカードが6000円で売ってるところを見たことがあります。サインボールだと10000円前後でしょう。で、面白いのはイチロー本人は一個1000円だと思っているところ。チャリティーだからこの値段はイチロー選手が決めたと思います。これが本当の本人評価額。ちなみに公式の野球ボールは一個920円(税別)公式ではない硬球だとこの半分ぐらいの値段でスポーツ店で売っています。
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