「無冠 前田日明」

・前田日明

・平成10年11月23日

・東武百貨店池袋店屋上

・1470円(本代 先着200名)


 前田日明選手は世界的規模の総合格闘団体「RINGS(リングス)」の設立者であり、「格闘王」の異名を持つプロレスラーです。リングスでの戦績は60膳51勝9敗のダントツの強さ。93年と95年にそれぞれトーナメントを制覇しました。しかし、1998年7月20日、対山本宜久戦においてリングスラストマッチを行い、そして1999年2月21日(日)横浜アリーナで、格闘家としての引退試合を、アマレス界最強最後の大物、アレキサンダー・カレリン選手(グレコローマン130キロ級の選手。ヨーロッパ選手権10回優勝、世界選手権8回優勝、オリンピック3回優勝。公式戦11年間無敗) を相手に行います。
 この宝は、集英社から出版された本「無冠 前田日明」の発売を記念して行われたサイン会で、GETしたものです。これは、東武百貨店池袋店内にある旭屋書店の催しですが、混乱を避けるためか東武百貨店の屋上で行われました。
 スポーツ選手のサイン会は以外と女性が多いのですが、さすがに今回は圧倒的の男性が多かったです。それにデパートの屋上はお子さま用の遊具があって、家族連れの憩いの場所ですが、そこへ男の集団200人いるのは、とても場違いな感じでした。
 サイン会の時間になると、スーツ姿の前田選手が現れ、早速サイン会が行われました。そのときの前田選手の表情は、不愛想というか、なんか不機嫌そうでした。私自身昔から、プロレスラーに対して「怖い」と言うか「畏怖」の念を持っていまして、またファンの間では前田選手は「怒るともっとも怖いレスラー」で有名ですから、さすがにビビリました。しかし、ファンと気軽に握手したり、写真を撮っているところを見ると、普段からそんな表情の人だとは思いました。しかし、やっぱり怖いものは怖いです。
 私の番になったっ時、前田選手とツーショットを撮ろうとしましたが、係の人も他のお客さんも、私のカメラのシャッターを押してもらえず、しょうがなく自分で自分自身を撮りました。
 現像して出来た写真は、何とか2人は一つのフレームの収まっていました。しかし、前田選手はきれいに映っていましたが、それとは対称に、あの時慌てていたこともあり、私は引きつった顔の、しかも髭の輪郭がわかるぐらいのどアップで、フィルムに焼けつけられていました。せっかくの前田選手とのツーショットが、こんな写真になったことが、すごく心残りです。

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