写真集「”Pixy”」
・D・ストイコビッチ
・平成8年3月10日
・松坂屋本店1階
・2500円(本代 先着200名)
名古屋グランパスエイトの所属するドラガン・ストイコビッチ選手は、今更説明もいらないJリーグを代表するスタープレーヤーです。そして特筆すべきは、強豪ユーゴスラビア・ナショナルチームを率いるキャプテンとして’98フランスワールドカップに出場します。
このお宝は、「ドラガン・ストイコビッチ写真集”Pixy”」の発売を記念して行われたサイン会でGETしたものです。
前年(平成7年)名古屋グランパスエイトはベンゲル監督体制のもと2位に躍進、原動力となったストイコビッチ選手はこの年のMVPに選ばれました。そして平成8年1月1日、ストイコビッチ選手の活躍などによって、名古屋グランパスエイトは天皇杯に優勝しました。
その事もあってか、サイン会は大盛況でした。朝早くから松坂屋の前には長蛇の列が出来、サイン会の整理券は配られたと同時に、200枚があっという間になくなりました。さらに凄いのはサインするためストイコビッチ選手が出て来た時。思わぬスーパースターの登場で、サイン会参加者以外のデパートのお客さんも集まりだし、松坂屋1階は大混乱になりました。写真撮影は禁止なのに写真をバシバシ撮る人もいたし、サイン会を今知って、今さらながらもどうしたら参加できるのかを店員に聞く女の子もいました。
この日のストイコビッチ選手は、髪を七・三に整え、スーツ姿にサングラスと、バシッと決めていました。そして、奥さんと子供を同伴で来ました。あまりの紳士ぶりに、試合のときとは違った面で、とっても格好よかったです。
私は自分の順番を待っている時、ストイコビッチ選手が一生懸命サインをしている横で、退屈しているストイコビッチ選手の子供に、手を振ってあげました。にこりと微笑むかと思いましたが、子供は私に気づかず、手にしたおもちゃをなぶっていました。
(ま、しょうがないな)
と、思っていましたら、その隣に座っていたストイコビッチ選手の奥さんが私に気づき、クスクスと笑いました。さすがにちょっと恥ずかしかったです。
サイン会の時間は30分で、その間に200人にサインをします。一人当たり9秒で、どうやって「ド・ラ・ガ・ン・ス・ト・イ・コ・ビ・ッ・チ」と書くのだろうと思っていましたら、ただ「PIXY」と書くだけでした。ユーゴスラビアでは「PIXY」と書いて、「ストイコビッチ」と読むそうです(これは冗談)。
ちなみに、写真集のタイトルにもなっている「Pixy(ピクシーと読む)」とは、ストイコビッチ選手の愛称です。その言葉は「妖精」の意味します。そのストイコビッチ選手の、あまりの華麗なプレイから「妖精、ピクシー」と付けられた、と思っている人が多いですが、それは間違いです。
ストイコビッチ選手は子供の頃、テレビ漫画「ピクシー&ディクシー」の大ファンで、外で遊んでいても、これの放送時間には家に帰っていたので、みんなから「ピクシー、ピクシー」と言われるようになったそうです。
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