色紙「浪人」

・カーロス・ニュートン

・平成12年6月4日

・名古屋市総合体育館
 (レインボーホール)

・無料


 カーロス・ニュートン選手は、キレ味鋭い関節技と無類のテクニックを武器に、活躍するヴァーリ・トゥード中量級のトップ選手です。
 19歳で総合格闘技のプロファイターとしてデビュー。翌年「バーリ・トゥード・ジャパン97」に出場し、当時修斗ライトヘビー級王者だった米国のエリック・パーソンを腕ひしぎ十字固めで「秒殺」、その実力を遺憾なく発揮しました。修斗で数戦こなした後、「PRIDE.」に参戦。「PRIDE.3」で、今をときめく日本の人気ファイター、「プロレスの救世主」桜庭和志選手と対決。破れはしたものの、華麗な技の応酬の連続で、今でもこの対桜庭戦はプライド史上のベストファイトの一つと評価されています。その後も「PRIDE.」を主戦場に置き、松井大二郎選手、佐野なおき選手、ジョイユ・デ・オリベイラ選手と対戦して、全てに勝利。そして昭和13年(2001年)5月4日、UFCライト級初代王座に就いて以来2年6ヶ月間防衛し続けた”無敗の王者”パット・ミレティッチ選手と、体重制改正で新設されたウェルター級のタイトルをかけて激突。3ラウンド2分50秒、スタンディング・チョーク・スリーパーで”無敗のチャンプ”を倒し、第2代UFCウェルター級チャンピオンになりました。
 宮本武蔵を崇拝する日本通で、付いたニックネームは「褐色の宮本武蔵」。また、漫画「ドラゴンボール」の大ファンで、自分の格闘スタイルを「ドラゴンボール柔術」と勝手に称し、試合後の決め技に「かめはめ波」を使っています(本当だってば)。
 このお宝は、6月4日名古屋総合体育館「レインボーホール」で行われた総合格闘技イベント「PRIDE.9 in NAGOYA」でGETしました。
 当初、ニュートン選手は、高田道場所属の豊永稔選手と闘うことになっていましたが、豊永選手は試合前のCTスキャンによるメディカルチェックの結果、頭部に腫瘍が発見されたため、そのまま引退。代わりに、佐野なおき選手と闘い、1ラウンド40秒、腕ひしぎ逆十字固めで快勝しました。
 お宝自体は、全試合終了後、参加した外国人選手がバスで引き上げるとき、書いてもらいました。ニュートン選手以外にも、組技格闘技大会「アブダビ・コンバット」で好成績を収め、現在高田道場に籍を置くリコ・ロドリゲス選手や、弟子のマット・セラ選手のセコンドとして来ていたグレイシー柔術の中で中量級最強と言われるヘンゾ・グレイシー選手、本日のメインイベントに出場したリングスの無差別級チャンピオンで全身入れ墨の舌ピアスがトレードマークのギルバート・アイブル選手、そしてそのアイブル選手を破ったブラジリアン柔術の新星ビクトー・ベウフォード選手のサインをGETしました。多くの選手はブラジルをはじめとする南国系ですし、アイブル選手はまたやんちゃ坊主がそのまま大きくなった感じで、みなさんとっても気さくで、試合後疲れている(ベウフォート選手やアイブル選手なんか、顔面パンチを受けて顔ボコボコ)にもかかわらず、サインや記念撮影に快く応じてくれました。
 日本通で、日本語も勉強しているニュートン選手は、ファンが差し出した色紙やパンフレットに、サインと日本語で「かめはめはー」、または「浪人」と書いてくれました。私は、「かめはめはー」と色紙に書いて欲しかったのですが、運悪く「浪人」になってしまいました。でも、パンフレットには「浪人」と「かめはめはー」両方書いてもらえました。ちなみに、「浪人(RONIN)」はニュートン選手が所属する道場(?)の名前です。

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