サイン入りフォト
・ホイス・グレイシー
・平成13年9月15日
・IBY BOOKs
・1500円(サイン整理券代)
ホイス・グレイシー選手は、平成5年(1993年)より始まった、目突き、噛み付き、金的以外、どんな攻撃も許されると言う、何でも有りの究極格闘選手権試合「アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ(略称UFC、通称アルティメット大会)」において、ケン・シャムロック選手やジェラルド・ゴルドー選手などの強豪選手を次々破り、第一回・第二回・第四回チャンピオンとなって、グレイシー一族が操る武術「グレイシー柔術」を世界最強の格闘技として世に知らしめ、以後「ノールール」「ヴァーリ・トゥード(ポルトガル語で”何でもあり”という意味)」と言う闘い、試合方法を世界中に伝播させるきっかけを作った柔術家です。
「グレイシー柔術」とは、講道館柔道の柔道家前田光世氏(コンデ・コマ)が、柔道普及のため、世界各地を放浪しながら転戦したのち、ブラジルへ渡り、そこでグレイシー一族に教えた技が、そのルーツです。その後、ホイス選手の父であるエリオ・グレイシー氏が、数多くのこなした他流試合の経験を元に、総合格闘技として体系だてたのが、現在のグレイシー柔術です。
このお宝は、愛知県は春日井市にある「IVY BOOKs」で行われた、ホイス・グレイシー選手のサイン会でGETしました。ホイス選手は、平成12年5月1日に行われた「PRIDE GP 2000」の決勝トーナメントに置いて、桜庭和志選手との90分の死闘に敗れたとはいえ、実質的に「グレイシー最強伝説」を作り、ノールール・マッチを世界中に広めた、超一流の選手です。外国人であることもあって、この機会を失ったら貰うことは出来ないと思って、私は春日井まで行きました。
で、行ってみて、まずビックリ!
春日井市は地方都市で、郊外立地型のお店とはいえ、サイン会が行われる「IVY BOOKs」は、本当に田んぼに囲まれたところにありました。しかも、開店時間10時に現場に着いたのですが、待っていた人は1人だけ。一般的な知名度はないかもしれいけど、総合格闘技の世界では、知らない人はいないと断言できるメジャー選手。それなのに、全然人がいないので、「本当に、こんな田舎(春日井市の人すみません)に来るのだろうか」と、一抹の不安を感じずに入られませんでした。
しかも、この「IVY BOOKs」。HPにはプロレス・格闘技ショップと銘打ってありますが、プロレス・格闘技関連グッズだけでなく、「ガンダム」をはじめとするアニメ・マンガ系のTOYや、アイドルの写真集、トレーディングカード(スポーツ・ノンスポーツ関係なく)、エアガンに成人マンガと、一般的に「オタク系」と括られるアイテムばかりを扱っているお店でした。それほど広いとは言えない店内に、これらのジャンルのアイテムが、所狭しと置いてありました。おまけに、下手なコンビニよりも、多くの種類の駄菓子も売っていました。これら品揃えを見たとき、マジに「何じゃこりゃあああ!」と思いました。
サイン会は午後6時でしたので、その間映画を見たりして時間をつぶし、5時に店に戻ってきましたが、その時点でも、店内にはお客さんがまばらで、整理券はまだ16枚しか捌けていませんでした。
この時「本当に大丈夫なのか?」と思いましたが、サイン会の時間が近づくに連れ、人がどんどん集まりだし、6時には店の内外に、人だかりが出来ていました。
ホイス・グレイシー選手は、予定より30分以上遅れてやって来ました。今回の来日は、日本でグレイシー柔術のセミナーを行うためで、名古屋のセミナーの合間を縫って、サイン会に駆けつけてくださいました。
サイン会は、ホイス選手がわざわざ柔術着(基本的に柔道着と同じですが、柔道着と違って道場のマークや好きな言葉などのパッチを、いろいろ付けられます。ですから柔道着よりカラフルで、かっこいいです)に着替えてくれて、行なわれました。私は整理券を2枚持っていましたが、整理券1枚でサインを2つ書いてもらうことが出来、しかもその場で急遽売り出されたホイス選手の写真(一枚1000円)や、グレイシー柔術Tシャツ(2種各4000円)を買うと、整理券とは別にサインを書いて貰えました。本当はTシャツが欲しかったのですがお金が無くて、しょうがなく写真を1枚買い、この写真と色紙4枚にサインをして貰いました。
サイン会は終始明るい雰囲気に包まれていました。格闘技選手ですので、コワモテのイメージがありますが、南米ブラジル出身ですので明るく、しかも通訳をしているブラジル人が、それに輪をかけて面白い人なので、とても盛り上がりました。ホイス選手は、ファンと握手を交わしたり、写真を撮ったり、必殺のチョーク・スリーパーを決めたりして、いろいろサービスしてくれました。
私もサインを書いてもらった後、一緒に写真を撮って貰いました。柔術着を来たホイス選手とならんで、ポーズを取ったとき、自分も総合格闘家になったような気分になりました。
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