サインボール
・杉下茂
・平成10年11月1日
・熱田神宮公園野球場
(熱田球場)
・無料
杉下茂さんは、球史に残る偉大な選手です。昭和24年(1949年)中日に入団。日本で初めて「魔球」フォークボールを武器に大活躍し、昭和29年(1954年)には最高殊勲選手(MVP)をはじめ、 最高勝率、最優秀防御率、最多勝利、最多奪三振、沢村賞、ベストナインと、投手部門のタイトルを独占、チームに日本一をもたらしました。引退後は中日や阪神の監督を務め、昭和60年に野球殿堂入りを果たしました。
通算成績 215勝 123敗 。勝率.636。防御率2.23。最多勝利投手2回、最多奪三振2回、沢村賞3回。そして昭和30年(1955年)にはノーヒット・ノーランを達成しています。
このお宝は、名古屋の熱田神宮公園野球場、通称熱田球場で行われた「ねんりんピック フィールド オブ ドリームス’98」でGETしたものです。これは愛知県で開催されたお年寄りのスポーツ大会「第11回全国健康福祉祭(通称ねんりんピック)」の関連イベントで、プロ野球OB選手と愛知県民の親善野球大会が行われました。
参加したプロ野球OBは、杉下茂さんをはじめ、千葉茂(元巨人)さん、高木守道(元中日)さん、土井淳(元大洋)さん、秋山登(元大洋)さん、杉浦忠(元南海)さん、村上雅則(元SFジャイアンツ)さんと、現役時代、なんらかの賞をもらっているのは当たり前で、各選手詳しいプロフィールを書き出したら、ページが埋まってしまうほどの名選手がずらっと揃いました。来なかったのは、川上哲治(元巨人)さん位です(川上さんは一応出場交渉したのですか、参加できなかった)。
これだけの人が、揃うことは滅多にないので、私はサインをもらうべく、熱田球場にいきました。
午前11時に少年野球教室が行われるので、私は1時間早く10時に到着しました。スポーツカード&メモラビリアブームでしょうか、すでにサインをもらおうとしている人が十数人、選手の到着を待っていました。
杉下さんは、今の中日ドラゴンズのユニフォーム姿(もちろん背中にはSUGISHITAと入っている)で、球場に来ました。するとファンがどっと集まりました。
杉下さんは背が高く、かなり大柄な人でした。実際、他のプロ野球OB選手と比べても、抜きん出ていました。私はこの身体的特徴が、大投手たらしめたと思いました。またサインを書く時、ファンと冗談を交えてのやり取りは、昔の選手が持っていたと言われる「豪快さ」を感じました。
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